カンボジアのこども達

 

 

タ・ソムで出会ったこども達

 

どこの第3国にもいるこどものポストカード売り

アンコールの主要遺跡にはチケット検閲員がおっぱらっているのか

まったくみかけることがなかったが

遺跡地区の東の最果て 地元の生活に密着しているタ・ソムには

たくましく商売をしているこどもたちがいました

コーヒー色の肌に大きな目が印象的

ちょっぴりだんご鼻なのがアジアの血脈なんだなぁ (´ー`)y─┛~~

 

写真右の女の子とちょっとしたトラブル発生

まったく相手にしていなかったのだが

ポストカードが入用だったのを思い出し ひとつ買うからと見せてもらう

印刷の質からしてポストカードはまちがいなく先進国で印刷されたもの

援助の一環としてNGOが与えたものだろう

10枚入りが10セットぐらいと種類も豊富

限定的だが流暢な英語を話す女の子と話していると

わらわらと他のこどもたちが集まってくる

“僕から買って” “僕から” “私から” と管理人のまわりは祭り状態

 

タ・ソム 東塔門にて

Σ(,,゚Д゚)「!」 どこかで見たことのある文字

 

 

 

管 “ひとつしかいらんゾ〜 I NEED ONLY ムオイ(1)”

と たまたま選んだポストカードが左の男の子のものだったのだ

こども達全員でお財布はひとつだと信じて疑わなかったので

管理人としては約束を守ったつもりだったのだが突然女の子が怒り出す!

“You said you buy from me. You lie.” をくりかえし ついに泣き出す

うそ泣き常套手段か!?と思ったが どうやらまじ泣きをはじめて

ほとほと困りはてた管理人 (´・ω・`)

彼女は真剣にプライドをもって商売をしてたんだ” と気づかされ

悪いことをしたなぁと思いつつも

ここでもう一つ買って女の子に屈するのは絶対まちがっている (`・ω・´)

ということでカメラのモデルになることでチップをあげることを提案する

それで撮ったのが↑の写真 1000Rをにぎらせる

その後も泣き続けているので親?が様子を見に現れる

他のこども達が状況を説明してくれて 女の子を説得してくれましたとさ

 

この子たちは学校にもいかず その日を必死に生きている

女の子の英語力なら将来ガイドになることも夢ではないはず

(観光ガイドさんの収入は1日30ドルとずばぬけて高い)

こども達が労働しなくてはならない現状をかえる

それが先進国が援助する上での一番の課題だと思う

“1ダラー 1ダラー” 商売をするこども達

目がとっても綺麗で 純粋

スイス人へのアタックは撃沈

 

 

 

 

トンレサップで出会ったこども達

 

親はボートをこぐだけ

こどもの物乞いは儲かることを知っている

 

たらいも立派なボート 地雷で手をなくした男の子が痛々しい

 

 

 

湖の中で暮らすベトナム人

貧しさは陸に住むクメール人の比ではないが

日々の暮らしができる程度の糧は

漁業で得ているはず ( ゚Д゚)!?

観光客のボートが近づくと

わらわらとボートやたらいがよってきて

観光客に小銭をねだる

物乞いが嫌いな管理人

終始ムシをきめこみました (ー'`ー;)

いっちょうらも先進国の古着

家で留守番する女の子

 

 

比較的裕福なこども達

 

← ちょこちょこ動きまわるお猿さん

  超高級ホテル Victoria Angkorのロビー

  急に現れては 隠れて

  くっついてきてはちょっかいをかける

  チップを要求されたが完全ムシ (*゚д゚) 、ペッ

  エアコン完備 清潔 安全 高額な臨時収入 食事つき

  子どもの働く環境としてはましな方でしょう (´ー`)y─┛~~

 

アンコール・ワットで遊ぶ?働く?女の子 →

物売りでも 物乞いでもなく

観光客に笑顔でポーズをとっている

たまにチップをもらっているので

写真モデルとして座っているのかも ( ´_ゝ`)

 

 

遺跡に心癒される!? クオル・コー&ニャック・ポアン

 

     

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