クオル・コー&ニャック・ポアン

 

 

クオル・コー&ニャック・ポアン情報

 

場所

 アンコール遺跡の北東 大回りコース

入場料

 アンコール遺跡チケット

名前の由来

 クオル = 小屋 コー = 雄牛 ニャック・ポアン = 絡みあう蛇

創建時期

  &創建者

世紀

アンコール王

宗教

10C

ヤショ・ヴァルマンI

ヒンドゥ/シヴァ派

ラジェンドラ・ヴァルマンI

ヒンドゥ/シヴァ派

11C

ウダヤディティヤ・ヴァルマンII

ヒンドゥ/シヴァ派

12C

スールヤ・ヴァルマンII

ヒンドゥ/ヴィシュヌ派*

ジャヤ・ヴァルマンVII

仏教

建材

煉瓦

砂岩(灰)

ラテライト

建築形状

平地式展開型

平地式ピラミッド型

丘上型

彫刻様式

発展期

完成期

円熟期

凋落期

 

 

クオル・コー

 

訪れる人がいない ひっそりとしたクオル・コー

ひとりで遺跡にいくのは危ないからとショワールが一緒についてくる

信用はしているけど あんたもこわいYO (ー'`ー;)

そんな遺跡のくせにちゃんとチケット検閲員がいる

その横には 銃を持った用心棒 ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

まったり遺跡と語らうなんて雰囲気ではない さっさと見て脱出しよっと (´д`;)

 

昨日とはうってかわり曇っていて涼しい

この遺跡の唯一の見所 ヴィシュヌ神の化身・クリシュナのレリーフをめざす

あれれ?? ここは ヒンドゥ寺院? ジャヤ・ヴァルマンVIIが建てたのに なぜ??

むきむきマッチョ・美青年のクリシュナが女性にもてもてだったのは今は昔

今となっては訪れる女性もごくわずか 神の世界にも盛者必衰があるんですなw

 

 

 

ニャック・ポアン

 

 

クオル・コーから1分 ニャック・ポアン は治水(ナーガ)信仰を具現化した 仏教寺院

中央に中央祠堂が建つ一辺70mの人工池 その四方に小池が配置されている遺跡

人(東)・獅子(南)・馬(西)象(北)の頭の形をした樋嘴をとおして

中央から四方の小池に水が流れ込む仕掛け

中央池はヒマラヤにあるすべての病を治す神秘の湖アナヴァタプタ

4つの樋嘴はクメールの星座

中央祠堂を向いている彫刻は18人にしがみつかれる神馬・ヴァラーハ(観音さまの化身)

人食い島から漂着した旅人を救い出す場面らしい

 

民間信仰も仏教もごっちゃごっちゃなんですなぁ

カンボジアの信仰ってひと昔前の日本みたいな感じだったのかなぁ (´ー`)y─┛~~

静かな遺跡に心癒されて まったりとお昼寝♪

夕陽を見て帰ろうと思ったがお日さまがいないのでホテルに直行 (´;ω;`)

プールで泳いで夕食の時間を待つことにしましたとさ

 

花や線香が供えられる象の樋嘴

切られた馬の首みたい 怖ひ (´Д⊂

正面からみた神馬 ゴジラ ( ゚Д゚)!?

うっ う○ち orz

 

 

豪華ディナーで影絵を見にいこう

 

     

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