これはいっとこ NIGHT SAFARI 

 

 

 観光の目玉 ナイト・サファリ 

 

 

ナイトサファリのロゴ

 

今回、シンガポール航空を選んだのは他でもないっ

ナイト・サファリ (公式HP) にいってみたかったのだ ← 公式HPは情報いっぱい!

世界にも貴重な夜の動物を見せてくれる動物園

開園はなんと夜の7:30 深夜12時まで 昼間あいていない動物園なのだ

なぜ7:30かというとシンガポールは年間をとおして、日没がほぼきっかり7:30

赤道近くの国のため、昼と夜の長さがほっとんどかわらない

夜を夜として利用し園内の明かりはできるだけ自然の夜に近い光

昼間に開園している普通の動物園のように 動物の行動リズムを年間を通して一定にできる

しかも 夕方から夜にかけてはすごしやすい気温 降水量が少ない

星が見える心地よい夜空 の下で動物たちを心ゆくまで観察できるのだ

 

 

8時過ぎごろに動物園に到着するのがBEST”という 紹介HP (日本語&とっても参考になります♪)のアドバイスに従い

マーライオン・パークを7:30頃にでて タクシーを拾う

20分ぐらいだからすぐそばかなぁ と思いきや 街中の渋滞を華麗に車線変更をしまくり ← ひやひやもの

時速90K以上でかっとぶHIGH WAYをすすむこと40分 距離にして40Kぐらいっっ?? 遠ひっ il||li(゚ロ゚;) il||li

しかも、だいぶ南の方から乗り込んだためタクシー代は S$33

面倒なのでチップ(普通は不要)代わりのおつりを入れてS$35 ← 距離のわりには安いと思うがの

 

予定外の出費に(予算S$20) 常にぎりでしか現金をもたない&両替をしない管理人冷や汗ものちゃんと空港にかえれるのか!?

“海外旅行なのに1000円ぐらい余分にもっておけっ” と何度もいわれるのだが

貧乏旅行になれきった体&普段から現金を持ち歩かない体には馬耳東風 なんとかなるさ〜

放心状態でタクシーをおりたら タクシーのドアを閉め忘れるというほうけっぷり ごめんよ〜 (´・ωヾ)

 

 

お金のことはきっとなんとかなるだろうと えへへ なんとかなりました♪

入場料はちゃぁんと クレジットカード が使用可能 しかもレートもS$1=74円ととってもお得☆

入場料+トラムでS$32 2400円ぐらいです (´∀`)σ)∀`)

ん?動物園に2400円っっ 高っっ と思ってはいけない

トラムの走行距離・3.2K 所要時間45分(詳しいガイドつき) そして徒歩でまわれるトレイルは2.8K

規模が違いすぎる のだ (*´Д`)=з MAP(PDF)は こちら

まずはトラムの時間チェック 日本語トラムは本数が少なく1時間に1本程度・要予約@日本語OKカウンター

トラムの時間に行動をあわせるのがめんどくさ〜ということで 5分おきに出発する英語トラムカー に乗車

シングリッシュのガイドさんだとやだな〜と思っていたら きれいなクイーンズイングリッシュを話すガイドさん

1番前の特等席で動物たちの生態系や行動についてお勉強

 

 

トラムに乗る前に 切符売り場のすぐとなり エントランス近くのステージで毎晩ショーをやっています♪

ここまできてショーだけ見てかえるという奇特な方はいらっしゃらないと思いますが

入口ゲート前のため 無料でみられます

今日はアニマルショーはおやすみ 。・゚・(ノД`)・゚・。

日本のようなショーの親切なご案内〜はなく 渡されたパンフレットを見たところ

アニマルショーは金・土・日だけって orz HPには毎日って書いてあるのにぃ

かわりにボルネオの少数部族による火吹きパフォーマンス なかなか強烈 ( ゚Д゚)

パフォーマーのテンションが酒でどんどんあがってきて

だっ 大丈夫なのかと心配するほど クライマックスでもりあがる 全員で火を噴く瞬間は見ものです♪

 

 

 

ナイトサファリにおいて 一番知っておかなければいけない情報は “動物たちのご飯の時間は9時から!

 

いくら自然を模してサファリを作っているからといって所詮人間の手によるもの

欧米人はエサ??? まわりから自分でとってくるんだろ ( ゚Д゚)ポカーン? の世界でしたが

ここは動物園 当然人間によりご飯があたえられます ← 当たり前かぁ 当たり前だよなぁ うん ┐(´ー`)┌

エサの時間になると動物たちが起きてきます もしゃもしゃ食べている&活動時間突入モードに入るのは 9時半ごろ

この時間にこそ 動物たちをそばで見ないとナイトサファリの価値はまったくありませぬ!

しかも動物園の心意気か エサは人間からよく見える所におく&運良く飼育員と遭遇するとエサやりもさせてくれます

日本のように囲いの中に飼育員が入ってエサを置いたり 撒いたりするものより

トレイルから(お客さんの歩いているところw)投げ入れるっていう方法が多いですw  ヽ( ´ー`)ノ○ぽいっ ぽいっ

檻がないためできる芸当です♪ 肉食獣以外は人工的な柵も少なく 木や人工湖などによる棲み分けを採用

この醍醐味をたっぷり味わう作戦は・・・ 先にトラム@8:40ごろにのって 9:30ごろからトレイルを歩く♪ ← じゃすとみ〜とっっ

日本語トラムだとたしか8:20だったかなぁ? 乗り遅れたら作戦失敗だな orz

 

 

探検に出かける前に♪ ナイトサファリ 隠れた見所はココ

 

入口付近のトイレ 大理石の曲線が美しい手洗場

壁はマングローブ林 外の空気が吹き抜ける

イーストロッジのトイレ

鏡のかわりに 目の前に広がるジャングル

 

“みんなで選ぶシンガポールの綺麗なトイレ大賞” を受賞した由緒正しい!?トイレです♪

 

 

 トラムに乗ろう 

 

 

ガイドさんの名前はアダム クイーンズイングリッシュのネイティブ

管理人の席は4人掛イス 1番前1番左 ← たまたま

となりに座っていたオーストラリア♂+マレーシア♀の夫婦

アジア人の扱いになれているらしく 仲良く話しつつ 動物たちを観察する

動物園は東ループと西ループにわかれ 歩いていかれるのは東ループのみ

もちろんトレイルを歩かないと見れない動物もたくさんいるが トラムに乗らないと見れない動物もいる

東側の代表選手は Flemingo フラミンゴ ・  Water Buffalo 水牛 に Jackal ジャッカル

西側は断然 Elephant 象さん に Capybara カピバラ

象さんは1日20時間以上ねているらしいので、エサの時間は必見

トラムは解説が聞けて面白い&歩きで見れない動物が見れるというメリットがあるものの

基本的に歩く方に軍配 動物たちがよく見えるし 自分のペースで回れるしぃ

だってぇトラムは探しているうちに進んぢゃうもんっ (´;ω;`)

 

そうそう撮影は自由ですが フラッシュ厳禁 なので守りましょう ← 相当ヒンシュクをかうゾ

 

 

 トレイルを歩こう 

 

 

奥さまと一緒に

 

さあて お待ちかねトレイル歩き

周回する道に3つのトレイル+1つのお楽しみウォークがあります♪

危険の少ないと考えられる動物は柵なんてあってないようなもの 手で普通に触れる距離

人が歩いているとはいえ 真っ暗でひろ〜いので 結構怖い

大丈夫だとわかっていても 闇にかくれる動物 を想像してしまい 足がすくむ

↑ 実際にトラが脱走して射殺さわぎがおきておりますゆえ

トラムでご一緒した夫婦が一緒に歩いてくれるというので 一緒にまわることにする

いざとなったら 奥さんと私を放りこんで(!)逃げるらしい ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

旦那さまあなたひとりで私たち2人分ですので 食べれるところたっぷりのあなたさまこそ犠牲になってくださいましw

 

 

 

 

 周回Trail

 

絶対に見逃せないのが Giraff きりんさん 池の湖畔で闇夜に浮かび上がるしなやかな首

月の光がよくはいる開けた場所なので 比較的明るく 周りの森と黄色の身体がよく見える

サバンナの木にみたて 木の上方にくくりつけられた草の束をむしゃむしゃ食べる姿は見ていて飽きない

ぜひこの絶好の場所でキリンを眺めつつ

EAST LODGEで仕入れてきたビール片手に キリンビール!をやってくださいまし ヽ( ´ー`)ノ

管理人・・・ えぇ あんまりビールが好きではないもので ごにょごにょ

おとなりの Zebra シマウマ ちょとはなれた Hippo カバTiger マレートラ もお見逃しなく

管理人がいったときトラがちょうど起きだして 元気におっかけごっこをしていました

 

フラミンゴはトレイルからは見えない あしからず

 

 Fishing Cat Trail

 

夜行性の猫ちゃんがいっぱいいるトレイル 愛らしい Otter カワウソ の仕草も要ちぇっく☆

ワニがぎろりとにらむ水域 靴のすぐ下まで水がきているのでなかなかドキドキもの

ちなみに運がよければ(!?) 浅瀬を行くトラムとバッティングできるそうな

 

 Forest Giants Trail

 

つり橋ぐらいしか覚えておりませぬ 動物いたかなぁ?

熱帯の夜のなまあたたかい風 森からのマイナスイオン 暗闇に輝く満月

静けさの中に響くきぃきぃという声 開放された闇 南国の甘いささやきに 心も身体も癒されるトレイル

 

 

 Leopard Trail

 

トレイルの入口にはその姿に誰もが虜になる王者 ライオン

エサをもらっても まぁ動かないこと 動かないこと (ー'`ー;)

♀はちょこちょこ動くわりに 王はどっちり岩のよう

このトレイルの見ものは名前のとおり Leopard 豹

しなやかな肉体 活発に動き回るお姿にしばし時を忘れる

 

Tapir バク は西ループにたくさん生息 → 

 

 Mangrove Walk

 

Leopardトレイルの中腹あたり ビニールシートと何本ものつるされた鉄鎖が暖簾の役目をしている入り口をぬけると

そこは頭上を こうもりたち がとびまわる 鳥たちの楽園 ♪♪(*´∀`*人*´∀`*)♪♪

人間が歩ける大きな網かごを想像してもらうといいかも その中にマングローブ林を人工的につくって 鳥たちを放している

もちろんフンも容赦なくおちてきます WATCH YOUR HEAD といわれてもぉ どないしたらよろしいのでしょうか??

耳元をかすっていったときは 闇をきりさく悲鳴っっ 係員&まわりのお客さん苦笑い orz

 

 

すべてのトレイルをのんびり歩くと1時間ちょっと

たっぷり楽しんで時計をみると11時をまわったところ

明日からのカンボジア観光にそなえてそろそろ空港にかえっておこうかな

一緒にまわってくれたご夫婦と別れて タクシー高いしバスで帰ろっとバス停を探していたら

目の前にちょうど来たバスに飛び乗る イスがプラスチックということ以外は快適そのもの

深夜でもとっても安全 安い@S$1.50 速度も100K近くとめっさ速い でも冷房ききすぎでさぶい

HIGHWAYを走りつづけること30分 MRTのAdg No Kio(アンモキオ)駅に到着

 

ここまでくればひと安心とMRTに乗り込み空港に帰るかと40分

最後の乗り換えポイント Tanah Merah駅で12:30の 最終電車がいっちまった orz ← 最後までやってくれるぜぃ

ど〜すんべかぁと悩んでいたら 同じく空港行きをのがしたインドネシア人旅行者♀と地元マレー系♀

経緯もさっぱりわからん状態でいつのまにか3人でタクシーに乗ることに!? バスで逝こうと思ったのでつが!?

 

途中から左車線だけすごいタクシーの行列で渋滞中 なんだなんだ (;'A`)'A`)A`)`))

運転手 “空港で客まちをする順番まちタクシーだよ こんなところまで続くんだ” と繰り返しぼやく

渋滞は空港から3K以上ラクに続く いけどもいけどもタクシータクシー

タクシー業界の大変さをしみじみ感じた15分間のドライブでした

ところでこんな時間に空港を出る客なんかいるのか?? 飛行機とんでるんか!??

なんとか空港についてふと時計を見上げると 1:00 眠くて眠くて限界

でも、炎天下の中歩き回っていたわけで汗だく くさっっ シャワーをあびなきゃねれないよぉ

果てしなく続くタクシー渋滞 

 

 

 

次は節約節約 空港で夜明し大作戦!

 

     

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